| ゆ ず |
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【概 要】
ゆず(柚子)はミカン科に属し、中国の揚子江の上流が原産で、日本各地で栽培されています。このゆずには強い酸味があるため生食には適しませんが、強い香気があるため、日本料理に不可欠で、蒸し物、吸い物などに香り高い風味を添えます。また果皮を薬味にするほかに、マーマレード、菓子(柚子せんべい、柚子ようかん)、柚子味噌などにも用います。なお薬味として利用する場合は、表面をうすくスライスしたり、きざんだり、すりおろしたりして使います。
【有効成分と効用】
・ビタミンC ---
コラーゲンの生成にかかわり、肌の張りを保つ働きをします。
またインターフェロンの生成を促して、風邪などの予防に働きかけます。
さらに脂質の酸化によってできる過酸化脂質の生成を抑え、動脈硬化や高血圧
の予防に役立ちます。
・クエン酸、リンゴ酸 ---
糖の代謝を助ける働きがあり、疲労回復に役立ちます。
またカルシウムやマグネシウムの吸収を助ける働きがあります。
・ピネン、シトラール、リモネン、ミルセン ---
血行をよくして新陳代謝を活発にする働きがあります。
またリラックス効果や殺菌作用、抗腫瘍作用もあるといわれています。
※ ピネン、シトラール、リモネン、ミルセンはゆずの皮に含まれる香気成分です。
※ 焼酎をベースにしてつくるゆず酒には、疲労回復や貧血予防、低血圧の
改善効果があるといわれています。 |
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