| サトイモ |
|
|
【概 要】
サトイモ(里芋)はサトイモ科に属する根菜で、南洋諸島が原産の高温多湿を好む1年生草本です。熱帯アジアを中心として、広い地域に分布しています。草丈が、1〜1.5mで、葉が多肉で繊維質、葉柄は赤紫または緑色をしています。塊茎(かいけい)は、親イモ、子イモともに、丸型、楕円形、海老型をし、大きさは、品種により差がありますが、親いもが50〜400g、子いもが10〜50g程度になります。ズイキともよばれる葉柄のうち、赤紫色のものは、えぐみが少ないので食用として利用されます。調理としては、煮物、蒸し物などにしていただきます。ズイキは、汁の具、酢の物、和え物などに用います。
【有効成分と効用】
・カリウム ---
ナトリウムとともに細胞内外の代謝を高めます。また水分調整を行い、余分な
ナトリウムを排泄して、血圧の上昇を抑える働きをします。
・ビタミンB1 ---
糖質のエネルギー代謝を高め、筋肉疲労などのさまざまな疲労を回復する働き
をします。
・ムチン(ぬめり成分) ---
胃の粘膜を強化し、胃炎や胃潰瘍の予防に役立ちます。
・ガラクタン(ぬめり成分) ---
体内でグルクロン酸ができ、これが肝臓や腎臓の強化、ウイルス性肝炎や
高血圧の予防に効果的に働きます。
また老化防止にも役立ちます。
・マンナン(食物繊維) ---
便秘や肥満、コレステロールの低下に作用を示します。 |
|
|
|