| パイナップル |
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【概 要】
パイナップル(鳳梨)はアナナス科に属し、パインアップルともいい、熱帯アメリカが原産で、熱帯地方で多く栽培されています。果実は漿果で、可食部が80%、果肉は淡い黄色をし、繊維が少なく、多汁質で甘味と酸味を適度にもっています。このパイナップルは、生食にするほか、缶詰、ジュースなどに用います。またフルーツポンチ、サラダ、パフェなどにも利用されます。
【有効成分と効用】
・ブロメライン ---
タンパク質分解酵素で、肉を柔らかくして消化を助ける働きがあります。
・クエン酸(酸味成分) ---
胃液の分泌を促進する働きがあります。
・ビタミンB1 ---
糖質をエネルギーに変える働きがあり、クエン酸とともに、疲労回復や倦怠感の
症状改善に役立ちます。
・ビタミンC ---
免疫力を強化してウイルスなどの感染症の予防に働きかけます。
・食物繊維 ---
整腸作用があり、便秘の解消に役立ちます。
・カリウム ---
体内の余分なナトリウムを排泄して、高血圧の予防に働きかけます。
※ パイナップルには、免疫細胞(アメーバ状)のマクロファージ(macrophage)が
分泌するTNFを増やす働きがあります。
※ マクロファージは、白血球の一種で、体内に侵入した細菌などの異物を
捕らえて細胞内で消化するとともに、その異物に抵抗するための免疫情報を
リンパ球に伝える役目を担います。
※ TNF(腫瘍壊死因子)は、免疫力を活性化する生理活性物質で、ウイルスなど
の感染症やがんの予防効果に期待がよせられています。 |
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