| ニシン |
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【概 要】
ニシンはニシン科の魚で、体色は、背中側が暗青色、腹側が銀白色をし、体長は35cm程度になります。寒帯性の魚で、北日本、特に北海道の北部から樺太にかけて分布しています。調理としては、酢の物(マリネ)、塩焼き、蒲焼き、味噌煮、三平汁、にしん蕎麦などにしていただきます。加工品としては、数の子、バラ子、ミガキニシン、燻製、昆布巻、塩漬け、糠漬けなどがあります。
【有効成分と効用】
・レチノール ---
目や気管支、肺、胃腸などをおおう粘膜を丈夫にする働きがあります。
風邪などの感染症や肌荒れの症状に有効です。
・ビタミンB12 ---
葉酸とともに、悪性貧血を抑える働きがあります。
また神経系を正常に機能させる働きもあり、イライラをしずめ、集中力を高めて
くれます。
・ビタミンD ---
がん細胞の増殖を抑える働きや骨を丈夫にする作用を示します。
・イコサペンタエン酸(IPA) ---
血小板の凝固を防ぐ働きや血栓を溶かす働きがあります。
血流を促進する働きで、脳血栓や脳梗塞の予防、また高脂血症や高血圧の
改善に役立ちます。
また炎症をしずめる効果もあるといわれています。
・ドコサヘキサエン酸(DHA) ---
気管支の炎症を抑える働きがあるため、喘息の改善に役立ちます。
また血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを
増やす働きもあります。
さらに脳の神経機能を高めて、脳の老化を予防する働きもあります。
・亜鉛 ---
味覚障害を予防する働きや強精、強壮効果があるといわれています。
※ レチノールには、過剰症があるため、むやみな過剰摂取は控える必要が
あります。 |
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