| 米 |
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【概 要】
米はイネ科に属し、東南アジア一帯が原産地といわれています。また米をとるイネの生育が高温多湿に適しているため、現在でも、アジア各地で盛んに栽培されています。日本においては、紀元前1世紀ごろ、北九州で栽培がはじめられたとされています。イネには、水田で栽培する「水稲(すいとう)」と畑地でつくる「陸稲(おかぼ)」がありますが、日本では大部分が水稲で、陸稲はほんのわずかです。栄養としては、デンプンを主体に、タンパク質、脂質、ビタミン類などを含んでいますが、ヌカにタンパク質やビタミン類が多いため、玄米を精白した精白米ではデンプン以外が減少します。
【有効成分と効用】
・炭水化物 ---
体内でブドウ糖に変り、脳の大切な栄養素となります。
また疲労回復に効果を発揮します。
・ビタミンB群 ---
肌や髪に艶を与える働きがあります。
・ビタミンE ---
強力な抗酸化作用を示します。
・鉄 ---
貧血を予防します。
・リン ---
骨や歯をつくるために、カルシウムとともに必要なミネラルです。
・マンガン ---
骨の成分の一つリン酸カルシウムなどの生成を促したり、タンパク質や糖質の
代謝にも作用します。
・フィチン酸(食物繊維) ---
NK細胞を活性化して免疫力を高めるため、がんの予防に役立ちます。
※ ビタミンB群、ビタミンE,鉄、カルシウム、リン、食物繊維などは、白米より玄米
に多く含まれています。
※ NK細胞(ナチュラルキラーさいぼう、natural killer cell)はリンパ球の一種で、
腫瘍細胞を消去する機能があるといわれています。 |
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