| そ ば |
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【概 要】
そば(蕎麦)の原産地は、東アジアの北部、アムール州の上流沿岸から中国東北部のダウリ、バイカル湖に至る地域という説と、中国西南部の山岳地帯という説があります。生育期間が短く、肥料も少なくてすみ、環境に対する適応性も強く、高い緯度の寒地や高地などでもよく生育するという特徴があります。用途としては、そばに小麦のような粘弾性がないため、小麦粉、なが芋、鶏卵などをつなぎにし麺にしたそば切り=いわゆる「そば」、風味は劣りますが貯蔵性の良い「干そば」、そば粉を熱湯で固く捏ねて、沸騰水で煮て、塩、醤油などで調味し、そのまま食べる「そばがき」、またそば粉を使った「そば菓子」などに利用されます。
【有効成分と効用】
・ルチン ---
毛細血管を丈夫にする働きがあり、高血圧や脳血管の障害、心臓病に効果が
あるといわれています。
また記憶力や集中力の向上にも役立つといわれています。
・ビタミンB1 ---
糖質をエネルギーに変える働きがあり、疲労回復に役立ちます。
・ビタミンB2 ---
細胞の再生や、脂肪やタンパク質のエネルギー代謝を助ける働きをします。
・ナイアシン ---
血行を促進して冷え性を改善する働きがあります。
また頭痛を和らげる働きもあるといわれています。
・リジン ---
不足すると肝機能の低下によるコレステロールの増加やヘルペス(herpes)の
原因になるともいわれています。
・トリプトファン ---
快感を増幅する中枢神経系に存在する神経伝達物質のドーパミン(dopamine)
などの合成やメラトニン(melatonin)の合成にかかわっています。
※ ルチンは、水に溶けやすいため、茹で汁も利用することが大切です。
※ そばの主成分は、消化・吸収に優れたデンプンです。
※ メラトニンには、睡眠や覚醒のサイクルを整える作用があります。 |
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