| イチゴ |
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【概 要】
イチゴ(草苺、苺)はバラ科に属する宿根性草本で、南米が原産地です。日本には、江戸末期にオランダ人によって伝えられ、明治初期に欧米からの新種の導入で、本格的に改良や栽培が行われるようになりました。今では栽培技術の向上で促成や抑制栽培により、年間を通じ優秀な品種が商品化されています。調理としては、生食のほかに、ジャム、ジュース、菓子の材料などに利用されます。
【有効成分と効用】
・ビタミンC ---
免疫力の強化や強い抗酸化作用を示し、ウイルスなどの感染症の予防やがん
の予防に働きかけます。
またコラーゲンの生成を助け、肌に弾力と、紫外線によるシミやソバカスを防ぐ
働きもあります。
さらにストレスの緩和や歯周病の予防にも役立ちます。
・ペクチン(水溶性食物繊維) ---
糖分の吸収を妨げる働きがあるため、血糖値の急上昇を抑えてくれます。
また善玉コレステロールを増やす働きもあり、動脈硬化や高血圧に役立ちます。
※ コレステロールとは、脂質の一種の遊離脂肪酸で、細胞膜、胆汁酸、各種
ホルモン、ビタミンD前駆体の原料で、健康な身体を維持するためには必要
不可欠なものです。
※ コレステロールには、善玉(HDL)と悪玉(LDL)と呼ばれるコレステロールが
あります。
HDLは、血液中に余っているコレステロールを回収して肝臓に運ぶ役目を
担います。
一方、LDLは、全身にコレステロールを運ぶ働きをしますが、LDLが増え
すぎると血液中にコレステロールが余り、余ったコレステロールが酸化されて、
血管壁に入り込んでいきます。
そして、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病を引き起こす原因につながって
いきます。
※ イチゴにはビタミンCが多く含まれていますが、ストレスや喫煙などにより消費
してしまいます。 |
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