| カ ニ |
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【概 要】
カニ類は、甲殻網、エビ目、カニ下目に属しています。このうちタラバガニ、ハナサキガニ、ヤシガニは、ヤドカリの一種(エビ目・ヤドカリ下目)ですが、形状がカニと類似しているので、一般には「カニ類」として取り扱っています。カニ類の体は、大部分が頭胸部からなり、体長は数ミリから3m程度のものまでみられます。また堅く幅広い甲羅(キチン質)でおおわれ、腹部が著しく退化して、一部のカニ(アサヒガニ)を除いて、甲羅の腹面に折れ曲がっています。調理としては、刺身、塩茹で(二杯酢)、鍋物、しゃぶしゃぶ、から揚げ、天ぷら、カクテル、サラダ、チャーハン、汁物、雑炊などにしていただきます。
【有効成分と効用】
・亜鉛 ---
DNAの主成分である核酸の合成やビタミンAの代謝に作用するミネラルですが
不足すると免疫力の低下や成長障害、味覚異常、抜け毛、肌荒れなどの症状を
引き起こすこともあります。
・銅 ---
骨髄でヘモグロビンを合成するときに、鉄の吸収を高める働きをします。
そのため、不足すると骨折や骨の変形が起きることがあります。
・カルシウム ---
歯や骨を丈夫にするミネラルです。
またストレスやイライラを緩和する働きがあります。
・タウリン(旨味成分) ---
血圧を下げる働きや、またコレステロールや中性脂肪の排泄を促す働きがあり
ます。
さらに心臓の働きを高めるため心臓からの血液の量を増やす効果もあります。
・核酸 ---
細胞を活性化させて老化を防ぐ働きがあります。
・キチン、キトサン(キチン質) ---
マクロファージやNK細胞を活性化して免疫力を高めるため、がんの予防に
役立ちます。
※ マクロファージ(macrophage)は、体内に侵入した細菌などの異物を捕らえて
細胞内で消化するとともに、その異物に抵抗するための免疫情報をリンパ球
に伝える役目を担います。
※ NK細胞(ナチュラルキラーさいぼう、natural killer cell)はリンパ球の一種で、
腫瘍細胞を消去する機能があるといわれています。 |
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