| インゲンマメ |
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【概 要】
インゲンマメ(隠元豆)はマメ科に属し、中南米が原産とされ、日本へは1654年に隠元禅師によって中国からもたらされたといわれています。調理としては、莢インゲン(莢用)は、野菜と同じように煮物、炒め物、揚げ物などにしていただきます。一方、乾燥豆は、煮豆、甘納豆、菓子のあん(主に白餡)などに利用されます。
【有効成分と効用】
・グルタミン酸 ---
脳の機能を高める効果があるといわれています。
・アスパラギン酸 ---
胃腸の働きを整え、食欲不振や消化不良に効果を示します。
また肝機能の改善に役立ちます。
・食物繊維(種皮に含有) ---
糖質の吸収をゆるやかにする作用があり、血糖値の急上昇を抑えます。
また腸内の有害物質を排泄する働きや、コレステロールの吸収を妨げる働きが
あり、動脈硬化や便秘の解消に役立ちます。
・カリウム ---
体内の余分なナトリウム(塩分の摂り過ぎ)を排泄する働きや利尿作用があり、
高血圧の予防や手足のむくみを取り除いてくれます。
・カルシウム ---
骨を丈夫にする働きや、また情緒不安やイライラを解消する働きもあります。
・鉄 ---
貧血の予防に役立ちます。
・β-カロテン ---
抗酸化作用を示し、身体の細胞の酸化を抑えて、がんを予防する効果が
あります。
・ビタミンB1 ---
糖質をエネルギーに変える働きがあり、ビタミンB2とともに疲労回復や夏バテの
予防に役立ちます。
また中枢神経や末梢神経の働きを正常に保つ役目を担います。
不足すると、精神的に不安定となりイライラしてきます。
・ビタミンB2 ---
細胞を再生し、成長を促進させる働きがあります。また過酸化脂質の生成を
抑えて、動脈硬化や血栓の予防に役立ちます。
・ビタミンB6 ---
タンパク質の代謝に必要なビタミンで、免疫機能を整える働きがあるため、
アレルギーの予防に役立ちます。
また神経伝達物質の生成を促進する働きもあり、ボケの防止に役立ちます。
さらに脂肪肝を防ぐ働きがあるともいわれています。 |
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