| りんご |
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【概 要】
りんご(林檎)バラ科に属し、中央アジアが原産で、やや寒冷で湿地の少ない地方に適しています。また樹高が10mにもなる落葉高木で、栽培果樹としてはかなり古くから始められています。調理としては、ふつう、そのままあるいはジュースにしていただきますが、カレーの煮込みに用いることもあります。またジュース類、ジャム、ママレード、乾燥りんご、りんご酒、りんご酢などの加工品にも利用されます。なお、りんごの切り口が褐変するのは、ポリフェノール類が酸化酵素により酸化されるためで、1%の食塩水に浸せば、この褐変は防げます。
【有効成分と効用】
・ブドウ糖 ---
体内に吸収されやすいため、疲労回復に効果を発揮します。
・クエン酸、リンゴ酸、酒石酸 ---
疲労回復や食欲増進に役立ちます。
・カリウム ---
体内の余分なナトリウム(塩分の摂り過ぎ)を排泄する働きがあり、高血圧の
予防に役立ちます。
・ペクチン(水溶性食物繊維) ---
便秘の解消に役立つとともに、腸内の善玉菌を増やす働きがあり、老廃物の
排泄にも役立ちます。
またコレステロール値を下げる働きがあり、動脈硬化や高血圧の予防にも
役立ちます。
・アントシアニン ---
抗がん作用や抗血栓、抗ウイルス作用のほか、眼精疲労の回復や視力向上に
役立つといわれています。
※ りんごの生産地では、高血圧にかかる人が少ないといわれていますが、これは
余分なナトリウムを排泄する働きがあるカリウムを豊富に含むりんごを食べる
機会が多いことが要因として挙げられます。 |
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