| たまねぎ |
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【概 要】
たまねぎ(玉葱、葱頭)はユリ科に属し、日本にある現在の品種は、明治以後に導入されたアメリカやヨーロッパ系のものです。外面は白または赤褐色で、紫色の乾燥した皮膜におおわれ、1個が、ふつうは直径8〜10cm、重さ150〜200gですが、中には、350gになるものもあります。調理としては、炒め物、煮物、揚げ物、サラダ、和え物、薬味など幅広く利用されます。また、ソース類をつくる際にも、絶対欠かすことができないものの一つです。
【有効成分と効用】
・アリシン(硫化アリル) ---
ビタミンB1の吸収を助け、新陳代謝を活発にします。
・ビタミンB1 ---
糖質のエネルギー代謝を高め、筋肉疲労などのさまざまな疲労を回復する働き
をします。
また心身の疲労回復や不眠、精神安定などにも役立ちます。
さらにアリシンとともに胃液の分泌を促し、食欲を増進させます。
・ジスルフィド類(旨味成分) ---
血糖値を下げて正常に保つ働きがあります。
・フラクトオリゴ糖 ---
腸内のビフィズス菌(善玉菌)を増やす働きがあります。
・グルタチオン ---
肝臓の解毒作用を高める働きをします。
・ピラジン ---
血小板の凝集を抑え、動脈硬化の予防に効果を示します。
※ たまねぎに含まれる硫化アリルは刺激成分(涙のもと)で、これは加熱により
一部分解されて「プロピルメルカプタン」という甘味の強い成分に変わります。 |
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