| ニンジン |
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【概 要】
ニンジン(人参、胡羅蔔)はセリ科に属する2年生草本で、中央アジアが原産です。根身は、皮層部と心部に分かれ、皮層部はきめが細かい肉質で、風味があり、心部はやや粗肉です。調理としては、酢の物(紅白なます)、煮物(肉じゃが、カレー、シチュー)、炒め物、スープ、サラダなどに利用します。
【有効成分と効用】
・β-カロテン ---
体内で必要なだけビタミンAに変り、残りは活性酸素を消去する抗酸化作用を
示し、免疫力を高めて、肺がんや膵臓がんなどの発生を抑える働きをします。
またコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化や高脂血症を改善するといわれて
います。
・ビタミンA ---
夜盲症や眼精疲労の改善、またウイルスなどの感染症の予防に効果があると
いわれています。
・カリウム ---
体内の余分なナトリウム(塩分の摂り過ぎ)を排泄して、血圧を下げる働きが
あります。
・カルシウム ---
歯や骨を丈夫にするとともに、骨粗鬆症を予防する働きがあります。
・ペクチン(水溶性食物繊維) ---
悪玉コレステロールを除去し、また便秘の改善にも効果的に働きます。
※ ニンジンには、ビタミンC酸化酵素「アスコルビナーゼ」が含まれているため、
ビタミンCの効果が弱まってしまいます。
そのため、調理の際はレモン汁や酢を少し加えるか、加熱調理をするなどの
工夫が必要です。 |
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