| ココア |
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【概 要】
ココアは、カカオ樹の実のカカオマメを焙炒して、殻を除いて果肉を加熱し、できたカカオペーストから、カカオバターを除いて粉砕したものです。現在、そのカカオ樹は、主に、赤道を中心として南北20度の地域で栽培されています。優れた栄養価をもち、疲労を回復する働きがあります。飲み方としては、まず、ココアに少量の湯を入れ、糊状に練り、さらに湯を加えて煮たて、泡が出たところで、牛乳(湯と同量)を加え、再び煮立ったら好みの量の砂糖を加えカップに入れていただきます。
【有効成分と効用】
・ビタミンB2 ---
細胞の成長や再生を促すとともに、エネルギーの代謝や過酸化脂質の抑制に
作用する働きがあります。
・ナイアシン ---
血行を促進し、冷え性を改善する働きがあります。
・パントテン酸 ---
ストレスに強い身体をつくり、また善玉コレステロールを増やす働きがあると
いわれています。
・カリウム ---
体内の余分なナトリウム(塩分の摂り過ぎ)を排泄して血圧を下げる働きがあり、
高血圧の予防に役立ちます。
また水分の調整や心拍数の調整に働きかけます。
・ケルセチン ---
細胞や血管の老化を防ぐ働きがあり、生活習慣病の予防に役立ちます。
・テオブロミン(ほろ苦味成分) ---
自律神経の働きを調整して、イライラや不眠の解消に働きかけます。
また病原性大腸菌のO−157やヘリコバクターピロリ菌に対する抗菌作用も
あるといわれています。
※ ココアを飲みすぎると、脂質を多く含んでいるため肥満や高脂血症の原因に
なることもあります。
また結石をつくるともいわれています。
※ ヘリコバクターピロリ菌は、胃潰瘍や胃がんの原因となる細菌です。 |
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