| シイタケ |
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【概 要】
シイタケはキシメジ科に属し、楢、椎、胡桃、樫などの広葉樹の切り株や枯れた幹に生えるキノコです。ただ現在は、人工培養により一年を通して多量に生産されています。培養に使う原木は、晩秋から翌春にかけて伐採したものを使います。一般に、菌傘は3〜6cmで、暗茶褐色をし、3〜5月ごろに肉が厚く良い香りをもった春子ができます。調理としては、吸い物、炒め物、天ぷら、煮付け、鍋物、きのこ飯などにしていただきます。
【有効成分と効用】
・β-グルカン ---
マクロファージやNK細胞を活性化して免疫力を高めるため、がんの予防に
役立ちます。
・グルタミン酸 ---
脳の栄養素となり、脳の老化予防に役立ちます。
・ビタミンB6 ---
神経伝達物質の合成にかかわることから、ボケの防止に効果を示すといわれて
います。
・エルゴステリン ---
日光や紫外線にあたると体内でビタミンDに変化して、歯や骨を強化し、また、
がんなど身体に異変が起きたときにできる新生血管の生成を阻害します。
・エリタデニン ---
コレステロール値を下げる働きがあるといわれています。
・食物繊維 ---
腸内の余分なコレステロールを排泄し、動脈硬化や高脂血症、便秘などの予防
に役立ちます。
※ マクロファージ(macrophage)は、体内に侵入した細菌などの異物を捕らえて
細胞内で消化するとともに、その異物に抵抗するための免疫情報をリンパ球
に伝える役目を担います。
※ NK細胞(ナチュラルキラーさいぼう、natural killer cell)はリンパ球の一種で、
腫瘍細胞を消去する機能があるといわれています。
※ シイタケには、生体防衛因子のインターフェロン(interferon)誘起物質も
含まれています。
インターフェロンは、ウイルスの増殖を抑制するほかに、抗腫瘍作用もあると
いわれています。 |
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