| ゴボウ |
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【概 要】
ゴボウ(牛蒡)はキク科に属し、地中海沿岸から西部アジアが原産で、ヨーロッパ、アジアの温帯地域に広く分布しています。ゴボウの根身は、皮層部と心部に分けられますが、皮層部は肉質で薄く、心部はスが入りやすい繊維質です。また、根葉(こんよう)には、特殊な芳香があります。日本では、食用として香り、味、歯ごたえを楽しみますが、諸外国(朝鮮半島以外)ではあまり利用されません。調理としては、皮を剥ぎ、アク抜きをして、和え物、煮物、天ぷら、鍋物(柳川鍋)、すき焼き、きんぴらごぼう、漬物(酢漬、味噌漬)などにしていただきます。
【有効成分と効用】
・食物繊維 ---
腸内をきれいにし便通を整えるため便秘の改善や大腸がんの予防になります。
また、腸内の善玉菌の活動を活発にし、悪玉菌の繁殖を抑えます。
さらにナトリウムを体外に排泄する働きもあり、高血圧の予防につながります。
・リグニン(不溶性の食物繊維) ---
腸内の発がん物質を吸着して排泄する働きがあり大腸がんの予防に有効です。
・コーヒー酸、クロロゲン酸、イソクロロロゲン酸 ---
抗がん作用を示します。
・アルギニン ---
性ホルモンの分泌を助け、精子を増やす働きをします。 |
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