| 白内障が気になる人 |
|
|
【症状・影響】
・白内障は、本来、透明である水晶体が灰白色に濁り、物体をはっきりと見ること
ができない、いわゆる視力が衰える病気で、老人性のものが多くみられますが、
外傷や糖尿病などによるものもあります。
・水晶体はタンパク質や水分、ミネラルから構成されていますが、そのタンパク質
が酸化されると水晶体が濁ることになります。
原因は、ビタミンCやカリウム、アミノ酸の一種で抗酸化作用をもつ
「グルタチオン」の減少、そして「ナトリウム、カルシウム」の増加によるものと
考えられています。
【予防・対策】
・加齢による水晶体の構成成分の減少や紫外線による水晶体の酸化を防ぐ
ために、抗酸化ビタミンである「ビタミンE、ビタミンC」の積極的な摂取を考えて
みましょう。
・「グルタチオン」の生成に不可欠な「システイン」の生成に必要な「ビタミンB6、
ビタミンB12、葉酸」の積極的な摂取を考えてみましょう。
※ グルタチオン(glutathione)は、「グルタミン酸、システイン、グリシン」の三つの
アミノ酸からなる「ペプチド」で、水晶体の角膜、網膜の構成物質となります。
またこれは容易に酸化され、生体内の酸化還元反応および解毒作用に重要な
役割を果たしています。
※ ペプチドは、二個以上のアミノ酸によってできる化合物の総称で、多数の
アミノ酸からなるものは特に「ポリペプチド」と呼ばれます。
「タンパク質」は一個または数個の「ポリペプチド」から成り立っています。 |
|
|
|