| 鉄 |
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鉄は、体内にわずかに存在するミネラル(微量元素)で、血液の「ヘモグロビン」や筋肉中の「ミオグロビン」などに含まれています。
前者は主に全身に酸素を運ぶ役割を果たし、後者は血中の酸素を細胞に取り入れる役目を担います。
すなわち、身体のすみずみまで酸素を供給するのが鉄の役割で、そのためこれが不足すると酸欠状態になり、貧血や冷え性、疲労といった症状を引き起こすことになります。
なお鉄は、食品によっても違いますが、吸収率が平均約10%程度と低いため、
ビタミンCやタンパク質と一緒に摂取することで、吸収効率が向上します。
鉄を多く含んだ食品には、次のようなものがあります。
(可食部100cあたり)
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・肉類 |
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豚レバー/生(13.0mg)、鶏レバー/生(9.0mg)、
牛レバー/生(4.0mg)、和牛ももの赤身/生(2.7mg)、 豚肉肩ロースの赤身/生(1.3mg)。 |
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・魚介類 |
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アサリの佃煮(18.8mg)、カタクチイワシ/煮干し(18.0mg)、 カツオ/生(1.9mg)、カキ/生(1.9mg)。 |
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・豆類 |
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きなこ(全粒大豆)(9.2mg)。 |
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・野菜類 |
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小松菜/茹で(2.1mg)。 |
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・海藻類 |
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干しひじき(55.0mg)、ワカメ(6.1mg)。 など。 |
※ 鉄は、体内に3〜4c存在しています。
※ 鉄の欠乏による貧血は、特に女性に多くみられます。
これは、月経のある女性の鉄の消費量が多いからです。 ※ 鉄には、食べ物として胃に入ったときに消化液(酸性)の影響を受けて、
吸収されにくい構造となる非ヘム鉄(植物性)と、非ヘム鉄に比べて5〜6倍、
吸収率が高くなるヘム鉄(動物性)とがあります。 |
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| ミネラルの主な役割 |
ミネラルの所要量と許容上限摂取量 |
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| ミネラル不足で、気になる症状 |
ミネラルの過剰摂取で、気になる症状 |
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