| ピルを服用している人 |
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【症状・影響】
・ピル(pill)は、いわゆる「経口避妊薬低用量ピル」のことで、「合成黄体ホルモン
(プロゲステロン)」と「卵胞ホルモン(エストロゲン)」を合わせたホルモン剤の
ことです。
・市販されているピルには副作用が起きる場合があり、服用すると「トリプトファン」
の代謝が乱れて「ビタミンB6」が欠乏することがあります。
欠乏すると、頭痛や吐き気、食欲不振などの症状があらわれます。
また「トリプトファン」の代謝異常により、脳内で「セレトニン」の分泌量が不安定
になり、うつ症状を引き起こすことも考えられます。
・ピルの服用によって、葉酸の吸収が低下することがあります。
葉酸が不足すると、貧血や食欲不振、さらに胃潰瘍や十二指腸潰瘍などの原因
につながります。
【予防・対策】
ピルを服用している人は、「ビタミンB6」や「葉酸」の積極的な摂取を考えてみま
しょう。
※ トリプトファン(tryptophan)とは、牛乳から発見された体内で合成することの
できない必須アミノ酸の一つです。
これは、脳内で「ビタミンB6、ナイアシン、マグネシウム」とともに「セロトニン」
をつくります。
「セロトニン」は脳内で興奮を静める神経伝達物質として働き、精神安定や
睡眠、鎮痛作用を示します。
但し、不足するとうつ症状や睡眠障害などの症状を引き起こします。
この「トリプトファン」を含む食品には、牛乳やチーズなどの乳製品をはじめ、
鶏肉や大豆、豆腐、ナッツ類などがあります。 |
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