公共機関でうけられるサービスについて

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                       (妊婦検診、保健指導、乳幼児健診〜3歳児検診、定期予防接種)
 妊娠が告げられると、長い妊娠期間に入るわけですが、 ゆとりをもった妊娠、ゆとりをもった出産をして頂くために、当サイは、妊娠前、妊娠中、分娩前、分娩後など、あらかじめ知っておきたいこと、 またちょっと不安に思ったことなどを含め、妊娠か出産までの必要なコンテンツをまとめています。ぜひ、この「妊娠のことがわかる〜妊娠@ガイドブック」をご利用さいませ。

公共機関でうけられるサービスについて
(妊婦検診、保健指導、乳幼児健診〜3歳児検診、定期予防接種)
・・・「妊娠、出産のひと口メモ」

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公共機関でうけられるサービスについて
【妊婦検診、保健指導、乳幼児健診〜3歳児検診、定期予防接種】

















公共機関では、妊産婦や乳幼児の健康を保護するため、さまざまな指導や健康診断、補助が実施されています。
特別なものを除いて、ほとんど無料です。
例えば、妊婦検診、保健指導、乳幼児健診〜3歳児検診、定期予防接種です。
妊婦検診
区市町村に妊娠届を提出すると、妊婦健康診査の受診票が交付されます。
妊婦健診が受けられる主な場所は、病院、診療所、助産所です。
厚生労働省では、妊娠初期から妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24週から妊娠35週までは2週間に1回、妊娠36週から出産までは週1回の受診をすすめています。
検査内容は、身長、体重測定、尿検査、血液検査などです。
もし万が一異常が認められた場合には、役所の委託した医療機関での精密検査が無料で受けられます。
保健指導
出産や妊娠などに関するあらゆる疑問を受けてくれます。
不安や疑問がある場合は、一人で抱え込まずに相談するとよいでしょう。
乳幼児健診〜3歳児検診
@ 生後3ヶ月〜6ヶ月と、9ヶ月〜11ヶ月の2回、乳児検診
A 1歳6ヶ月の一般健康診断
B 3歳児検診
上記の実施場所や日時は自宅に連絡が届きます。
分からないことがあれば、役所(市町村保健センター)、保健所に問い合わせもできます。
定期予防接種
保健所から予防接種の日程などの連絡が届きます。
予防接種法で定期接種の対象となっているのは、
@ ヒブ(Hib)ワクチン(インフルエンザ菌b型)
A 小児用肺炎球菌ワクチン
B B型肝炎ワクチン
C ロタウイルスワクチン
D 四種混合ワクチン(ジフテリア、百日せき、破傷風、ポリオ)
E BCGワクチン(結核)
F MRワクチン(麻疹(はしか)、風疹混合)
G 日本脳炎ワクチン
 です。
以上のほかにもいろいろなサービスがありますので、役所(市町村保健センター)、保健所に相談してみましょう。

市町村保健センターと保健所の違い(概要)
保健センターは、地域住民に対し、母子保健事業や成人/老人保健事業など総合的な保健サービスを提供する施設で、保健師、管理栄養士、看護師、理学療法士、歯科衛生士、さらに施設によっては医師、助産師、心理発達相談員などから構成されています。
一方、保健所は、公衆衛生を中心とした施設で、保健センターよりも幅広い役割を担い、さらに専門性も高くなります。
例えば、人口動態統計や地域保健に関わる統計の作成、栄養改善及び食品衛生、伝染病の予防、水質調査などの環境衛生、医事/薬事、精神保健などにかかわり、さらに児童福祉法で、障害のある子どもの療育にもかかわるとされています。
なお、保健所の施設長は原則として医師が務め、職員は、保健センターよりも幅広い分野における専門スタッフが配置されています。
ところで、母子保健などの事業においては、最近、市町村保健センターの役割が大きくなりつつあるようです。
例えば、妊娠届出をした人に対し、市町村から母子健康手帳が交付されますが、この妊娠の届出/母子手帳の交付を行う窓口の一つが保健センターです。
つまり、このことも含めて、保健センターは、妊娠から子育てにおいて欠かせないサービスを提供する施設となっています。
ちなみに、保健センターは基本的に市町村ごとで、保健所は都道府県、政令指定都市、中核市及び東京の特別区に設置されています。

















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