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 この「栄養管理&食品」のサイトでは、食品に含まれる栄養管理面上必要な栄養素、特に少量でも人の身体に大きな役割を果たすビタミンやミネラルについて、また、それが人におよぼす影響についてまとめてみました。さらに食品の安全や健康食品などについてもまとめています。人間が生涯にわたって、健康で生き生きと活力に満ちた生活をおくるためには、何よりも「食」が重要だろうと思います。それにはまず、食品の知識をしっかり身につけ、食生活における日ごろの栄養管理が、とても大切になると考えます。

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寄生虫病の予防策として、輸入された魚介類、特に淡水魚の生食は避け、また野菜の生食については、食べる前にしっかり流水で洗うことが大切です。

主な寄生虫を、食品ごとに分けると次のようになります。

@ 魚介類 (生食で感染)
アニキサス
「イカ、ヒラメ、マグロなどの海水魚」
腹痛を引き起こします。
横川吸虫(よこがわきゅうちゅう)
「アユ、シラウオ、フナなどの淡水魚」
腸カタルを引き起こします。
顎口虫(がくこうちゅう)
「コイ、ドジョウ、ライギョ」
幼虫が皮下に寄生して体内を移動して、腫れを引き起こしたり失明や脳障害の原因になります。
旋尾線虫(せんびせんちゅう)
「ホタルイカ」
皮膚の腫れや嘔吐、腹痛などの症状を引き起こします。
広節裂頭条虫(俗にいうサナダムシ)
「サケ、マス」
体長2〜10m程度になり、人の小腸に寄生し消化障害を引き起こします。

A 野菜類 (有機農法によって増加)
回虫(かいちゅう)
紐のように細長く、体長15〜40cm程度で、野菜や果物などに付着した卵が、口から腸内に入って幼虫となり、肺から気管、消化管を経て小腸内で成熟します。
鉤虫(こうちゅう)
糸屑状で体長1cm程度、幼虫は土中にすみ、口あるいは皮膚から体内に侵入し、成虫は小腸上部に寄生して吸血します。
貧血や消化器障害などの症状を引き起こします。

B 肉加工品 (外国産の肉類)
肉加工品(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)に寄生
旋毛虫(せんもうちゅう)
体長は1.5〜4mm程度で、宿主が食べられると次の宿主の腸内で成虫になります。
人は、主に豚や熊の生肉を食べて感染します。
欧米人に多くみられます。
トキソプラズマ
人には、牛や豚の肉、また家畜やペットなどから経口的に伝染し、妊婦が初感染すると流産したり、出生児に奇形や脳障害があらわれます。

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